個展のお知らせです。開催地は東京代官山SPEAK FOR SPACE、タイトルは「Blue Ocean」。躍動を軸としたオリジナル作品の展示販売に加え、大阪個展で話題を集めた漫画「キングダム」とのコラボ作品の展示も行います。
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個展スナップショット(Photo by Yusuke Yamasaki)
個展タイトル
山下良平 Blue Ocean
会期
2022年9月10日(土)~ 9月18日(日)
会場
SPEAK FOR SPACE(東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FORビルB2F)
開館時間
11:00~19:00 最終日のみ~18:00 会期中無休
内容
絵画作品の展示販売、グッズ販売
作家在廊予定日時
期間中14時以降になるべく在廊予定
作品オムニチャネル販売
遠方からお越しになれないお客様へも配慮し、代官山の会場での展示と同内容を個展開催に先立ち限定オンラインショップでも公開予定です。 オムニチャネル方式の展覧会として開催いたします。
販売開始は9月5日(月)12時。
URLはこちら→ https://speakfor.thebase.in
※新型コロナウィルス感染症対策のための施策にご協力いただきます。
※最新状況により実施内容変更・開催延期となる場合があります。
個展の見どころ(プレスリリースより)
静止したポートレート以上に心を湧き立たせる人物表現があります。
山下良平氏は、一貫して人の「動き」の瞬間のなかに美の極致を見出そうとし、美術家としての独特のジャンルを拓いてきました。風を切り水を踊らせるようなあらゆる身体動作が、思い切った構図と自らの体躯をいっぱいに使った筆致でキャンバスに定着されます。また、競技者のイマジネーションを風景に置き換えたり、四季のセンチメントも題材に選ぶなど、躍動美から展開する様々な瞬間にもテーマを求め、進化し続けているのです。
その新鮮な劇場感覚は多くの人々の心を捉え、人間を見つめる哲学はアスリートたちからも広く共感を得ています。2020年には東京メトロ銀座線の駅リニューアルに伴うパブリックアート設置プロジェクトで外苑前駅のステンドグラスアートを担当。さらにナイキジャパン本社の室内壁画、今年にはHey! Say! JUMPの32作目シングル「春玄鳥」でMVの美術セットアートワークを手がけ話題を集めました。
本展は、山下氏にとって2年ぶりとなる都内での個展です。2019年から海の近くにアトリエを構えた彼は、海をモチーフに取り入れたことが増えたと言います。本展では海との出会い、海の存在、水の躍動と表情を描いた作品群が主体に。”未開拓の分野”の意味でもあるタイトル「Blue Ocean」のもと、新しい表現領域に挑戦し続ける彼の現在形が堪能できる機会となるでしょう。
アクリル絵具による新作をメインに大小約20点程度の原画を展示・販売いたします。また、漫画家・原泰久氏から直接依頼されて実現したという、漫画「キングダム」の世界を山下氏のタッチで描いたコラボシリーズも展示されます。さらに本展の図録アートブック、新作Tシャツ、近作のジクレーポスターも販売いたします。
山下良平 画家・イラストレーター
福岡生まれ。九州芸術工科大学卒。福岡でのストリートアート活動を経て、2002年、神奈川県に拠点を移し本格的に創作を開始。最近の主な仕事に、東京メトロ銀座線パブリックアート、トヨタ自動車カレンダー、みずほフィナンシャルグループ広告ビジュアル、映画「流浪の月」美術協力、Hey! Say! JUMP「春玄鳥」MV美術セットアートワークなど。2015年、アートフェア「UNKNOWN ASIA」にて「イープラス賞」受賞。
※新型コロナウィルス感染症に伴う社会状況に対応し、 本会期を延期または中止とする場合がございます。
※展示作品一部非売品をのぞき全て販売いたします。
※会場の都合により祝花などは固くお断りいたします。
企画・問い合わせ先
合資会社サブライム GALLERY SPEAK FOR div. 担当 : 吉田
T.050-3555-6703
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